テーマ:「時代が求めるショールームの潜在力UP」
講師は「企業にとってのショールームとは『五感そのもの』であり、顧客と企業のコンセプト&デザインを結ぶ『インターフェース』である」というインテリアコーディネーター吉田珠子さん。 「五感」を重要なキーワードとして、時代が求めるショールームとは何か、ショールームの潜在力をアップする方法などについて語っていただきました。
「はじめに」
冒頭、今回のような感性に関するセミナーを受ける心構えとして、吉田さんは「みなさん、目をハートにしてくださいね。緊張していてはだめですよ」と呼びかけました。
受講者は会場に流れる癒しのBGM(波音や鳥のさえずり)や、お気に入りの香り(受付時にチョイス)で心の準備を整えました。
「五感について」
セミナーではまず、ショールームの潜在力向上に深く関係する「五感」について、俳句における言葉の表現などを例に出し、「『五感』で感じて何かを表現する。それが素晴らしければ『感性』がいいということでしょう」などと説明。 その上で、ショールームを訪れる来場者が高い幸せ感を得て、いいものを購入する条件を三つ提示。
・一つ目は、「ショールーム自体が五感を活性化される場所になること」で、これがないと時代が求めるショールームにならないと明言。
・二つ目が、スタッフ自身が展示商品の素晴らしさを五感で感じ、「商品と一体になり、融合する。そしてお客さんとも一つになる」。
・三つ目が「五感を使って商品を見て・感じ、商品の開発・改良につなげていく」。
「ショールーム潜在力を評価する五つの項目」
さらに、この三つの視点からショールームの潜在力を評価する五つの項目
・空間バランス感
・五感デザイン力
・ホスピタリティ
・つながり感(企業コンセプトと人と空間など)
・幸せ感
を設定し、それぞれの項目について日本ベッド大阪ショールーム(セミナー会場)の潜在力を診断。「ホスピタリティ」や「つながり感」について高く評価する一方で、今後の課題も鋭く指摘しました。
吉田さんは受講者と積極的に目を合わせ、直接話しかけるスタイルでセミナーを進行しました。知らず知らずのうちに吉田さんの世界に引きずり込まれた受講者は、短い時間でしたが「五感の旅」を楽しみながら、感性面でのスキルアップにつなげていたようでした。
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